民介協・事例発表会 - 2020.02.20

~事例発表会~

2月15日【学校法人青丹学園 関西学研医療福祉学院】において、民会協 事例発表会関西ブロック大会が開催されました。

春風会は、わかのうら小規模多機能型居宅介護の南都かおりさんが『最後まで誰にも迷惑をかけず、自由な生活を続けたい』~在宅生活を継続させる最後の砦・小多機の包括ケアとは~のタイトルでご夫婦本位の在宅生活の実現に向けて包括的、柔軟なサービスを提供して、最期まで支援を続けた事例を発表しました。

又、きしグループホームの小原圭子さん、福本美嘉さんが、『ご入居者との時間を大切に、寄り添う支援のための改善活動』のタイトルで職員全員の気づきシート作成から時間の無理・ムダ・ムラを見直すことでご入居者に寄り添う支援を取り戻し、チームケアの大切さ気付けた改善活動の事例を発表して、二事例とも大変高い評価を得ました。

他の発表事例では、その人らしさを大切にしたケアや仕事の効率化や職員の接遇改善を目指した事例などがあり、今こそ僕が!~目が見えなくなっていく自分を支えてくれた妻が認知症に~のご夫婦の在宅生活を支えた訪問介護の取組み事例が全国事例発表会に選出されました。