在宅生活を支える小規模多機能へ - 2019.08.30

【在宅生活を支える小規模多機能型居宅介護へ】

 

近年は、高齢者住宅やグループホームなどへの施設入居化が進んでいる。

小規模多機能型居宅介護は「通い」を中心に「訪問」「泊り」を柔軟に計画作成が「ケアマネジメント」を行い、在宅生活の継続を目指すサービスである。

「春風会・在宅部門」は、在宅生活の素晴らしさをお伝えします。

 

弊社は「認知症介護」に特化して、事業展開をしてきました。その根本には、ご利用者一人ひとりと向き合い、「当たり前の生活」が送れるように生活リハビリを行ってきました。

 

今回は、小規模多機能の調理レクリエーションを紹介します。

介護保険サービスを利用される方は、一般的に「危ない」や「認知症だから、出来ない」と危ないもの扱いされ、出来ることも奪われてしまいがちである。

 

しかし、現実は私たち介護職員よりもご利用者の方が包丁さばきがいい。手際がいい。

今回の献立は「カレーライス」

通い定員15名とフロアスタッフ4名で、それぞれが出来ることを行うことで、昼食を作ります。少しでも協力することで、食欲もいつも以上。日頃は見られないご利用者のご様子や、調理を行うからこそ思い出す昔話。

「出来ることにチャレンジする姿勢こそ、私たち介護職の醍醐味である!!」

人生100年時代と言われる現在。介護の仕事は、「人間力」が大きく求められる職業であり、介護施設は「人間教育」が求められています!!

一人ひとりの人生のストーリーを伺いながら、作るカレーライスのお話でした♪

 

◎春風会わかのうら 小規模多機能型居宅介護・認知症対応型通所介護

・ご利用定員に若干の空きがあります。お気軽にお問合せください!!

 

 

 

在宅部門担当・松本

春風会わかのうら / 和歌山市和歌浦中1丁目1-15

お問合せ:073-494-5656